Q1.0 HOUSE Q1.0住宅とは
ABOUT Q1.0 Q1.0住宅と新住協
新木造住宅技術研究協議会[新住協]とは
現在の建築や地域には、安全安心・快適健康・省エネ省資源・地球環境保全・地域の住文化など、様々な課題が問われています。それを高性能な住宅で少しでも解決していくために、新住協は誕生しました。新住協とは、全国の工務店・設計事務所・建材メーカー・建材販売店・大学や公共の研究機関が参加し、住宅技術をより良いものに開発していくことを目指している団体のことです。全国で18支部あり、加盟工務店は約800社に及びます。さらに、新住協が掲げる高性能住宅であるQ1.0住宅は全国的に実績と成果も認められた住宅です。そのQ1.0住宅を設計施工で実際に建てるマスター会員は全国で109社のみで、私たちはその内の1社です。(関西では10社ほど)
新住協関係著書
新住協の代表理事であり、元室蘭工科大学教授の鎌田紀彦氏などが監修する著書も多数出版しております。大幸綜合建設もこの内の数冊に掲載されるなど、実績が認められております。
PHILOSOPHY 理念
新住協の7つの理念
高断熱高気密
暑い季節にはより涼しく、寒い季節には暖かく暮らしたいのが住まい。住宅構造の高断熱高気密化は快適に暮らすための基本性能です。その性能は一時的なものではなく持続しなければなりません。
高耐久
経済の高度成長時代は終わりました。社会的にも経済的にも住宅が20~30年で建替えられる時代ではなくなりました。これからの住宅は構造的に長持ちする耐久性を持たなくてはなりません。
デザイン・間取り・地域性・加齢対応
家が百年でも長持ちするための「造る技術」はできました。今度は「人が永く暮らせる」家について考えなくてはなりません。高齢化、不慮の事故、家族の増減、エネルギー事情や環境の変化に対応できる家を計画しなければなりません。地域の景観や社会性にも配慮した家が望まれます。
耐震・耐火
日本は地震国。神戸のように地震はないといわれた地域でも大地震が襲いました。東海や東北、首都圏の地震もそう遠くない内に必ずあるといわれています。地震による災害は倒壊と火災です。万が一の大地震や火災に対して安全な備えをしなければなりません。
CO2・LCCO2・省エネ省資源・自然エネルギー利用
建材は生産時から消費、廃棄するサイクルの中で環境に様々な影響を大きく及ぼします。オゾン層拡大、温暖化など環境破壊が進む今日、誰もが未来の地球環境を考えて行動しなければならない時代になっています。省エネルギー、省資源のためにも自然エネルギーが利用できる家が望まれます。
化学物質・健康性
建材や家具等に使われている化学物質に過敏に反応する人が増加して来ました。化学物質系の建材使用を極力抑制しなければなりません。一方、高気密という言葉から室内の密閉、空気汚染を連想する人が少なくありません。住まいと健康に関する知識を深めて住む人の健康をまもる必要があります。
作り手とすまい手の協働 会員の信条・誓約
住まいは、お客様の大きな財産を預かってする仕事です。自動車のように、4~5年我慢して買い換えるというわけにはいきません。誠心誠意を持って、住まいづくりに当たることを誓えますか?
WHAT’S Q1.0 HOUSE Q1.0住宅について
北海道で生まれた高断熱高気密仕様の住宅
住宅の断熱性能を表す数値はUA値もしくはQ値という数値で表すことができます。そして、日本で一番寒さが厳しい北海道の高断熱住宅の標準となる北方型住宅は、Q値が1.6W/㎡以下の住宅のことを指しています。北海道の一般的な住宅と比べると、約2/3の灯油消費で全室暖房が可能になります。本州の次世代省エネ住宅は、Q値が2.7W/㎡以下の住宅のことを指すことや、まして一般住宅と比べると、この性能ははるかに厳しい基準と言えます。Q1.0住宅とは、この北海道の高断熱住宅の暖房エネルギーを、さらに半分以下にしようと考えた住宅のことです。つまり、より性能が高いということです。地域によって差はありますが、その数値がおおむねQ値=1.0前後になることから、Q1.0(キューワン)住宅と名付けられたのです。
MODEL HOUSE 体感型モデルハウス
DAIKOstyleのモデルハウス
そんなQ1.0住宅の何が良いのかは、まず体感していただくのが一番効率が良いと言えます。私たちの注文住宅ブランドDAIKOstyleは、東大阪市額田町にモデルハウスを構えております。お客様のご都合に合わせて、見学することができますので、詳しくはDAIKOstyle公式サイトをご覧くださいませ。
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